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稲浪孝優(イナナミタカマサ/30歳) 専修大学 商学部商業学科 今までやった仕事:営業(現職・今年で7年目) 部署・所属:化成品営業第2部 |

合成樹脂の着色材料を営業しています。
合成樹脂に色・機能といった付加価値を加える着色材料を販売しています。完成品の具体例としては、シャンプーのボトルや車のバンパー、スーパーの袋などです。営業は行動力が第一。また、気配りや計画性も大切です。

上場企業の安定感と多彩な事業展開に魅力を感じました。
私は、活動的で主体性を持って動くことができ、いろいろな人と関わるチャンスの多い営業の仕事に就きたいと思っていました。当社を知ったきっかけは、知人からの紹介。大正12年創業という歴史と上場企業という点で、まず堅実な会社という印象を受けました。そして、道路や鉄道を作る環境資材から日常的に使用するものまで、その販売商品の多彩さに驚き「働くなら、このような安定感のある企業で」と考えてエントリーしたのです。会社のことをもっと良く知ろうと工場見学を希望した際には、快く個別対応してくださるなど、人事の方の親切な対応にも惹かれました。落ち着いた社風で、居心地の良い会社だと感じています。

チームワークで作り出した商品を見掛けると嬉しいです。
私の扱っている着色材料は中間製品なので、直接消費者の方へ届くことはありません。しかしこの製品があるからこそ、色や機能が付加されて商品として完成するのです。私の仕事は、基本的にはお客様の持つイメージを具現化すること。お客様であるデザイナーさんや、製作側である自社工場の担当の方と協力し合って作り上げるのですが、時間などの制約や、予想した色が出ずに素材の段階まで遡って手配し直すなど、一筋縄ではいかないこともあります。でも、周りの方の力を借りて苦しい状況を乗り越え、仕事をやり遂げたときの感動は特別。製品が市場に並んでいるのを見掛けると「この仕事をやっていて本当に良かった」と嬉しくなります。
手配ミスにより、お客様の工場をストップさせてしまいそうに。
入社2年目のこと。お客様からご依頼を受けていた仕事を、なぜかすっかり忘れてしまったことがありました。ハッと気づいたものの、その時点では手配が間に合うか定かではなく、お客様の工場の製造ラインを止める事態を招きそうになったのです。私はすぐに関係各部門の調整に奔走。頭を下げて回りながら大急ぎで段取りを組んだ結果、何とか工場に被害をもたらすという最悪の事態だけは免れることができ、胸を撫で下ろしました。『血の気が引く』というのはこういうことなのだと痛感。この事件以降は「メモを取って記録する」「復唱する」「確認する」といった、情報整理の作業を徹底しています。
将来を真剣に考えるならば、アイデンティティーをしっかりと持ち、自己を堂々と表現して自分に合った企業を選択することが大切ではないでしょうか。「選ばれる」のか「選ぶ」のかは考え方しだい。面接などで自分を飾ったまま採用されても、入ってからつらくなると思います。またできるだけ多くの会社と関わりを持ち、自分の選択肢を広げることもお勧めしたいです。社会人になっても、きっとその経験が活かされる場面がありますよ。