基本的な考え方

「環境・社会・経済」の観点において持続可能な状況を実現する経営に対する関心が高まっています。東京インキグループはサステナブルな社会の実現をめざし、様々な社会課題解決に向け、どのような貢献ができるかを常に考え企業活動を行っています。東京インキグループが健全な企業活動を継続するためには社会からの信頼を高める必要があります。そのために、サステナブル製品比率やTCFD提言に沿った情報開示、地域社会貢献活動および多様な働き方の実現に向けた活動などに取り組んでいます。

サステナビリティに関するガイドライン

当社グループは、健全で透明性の高い経営と事業活動により、企業価値向上を目指すとともに、持続可能な社会の形成に貢献するよう努めます。

• すべてのステークホルダーとの対話を重視し、企業の透明性を高め、社会的責任を果たします。
• 当社製品・サービスの提供により、持続可能な社会の形成に貢献します。
• 従業員の基本的人権、多様性を尊重し、安全、健康が確保でき、働きがいのある職場の構築に努めます。
• 社会貢献活動を通じて従業員の成長と持続可能な社会の形成に貢献します。

サステナビリティマネジメント体制

サステナビリティに関する活動は代表取締役社長を議長とする取締役会の下部組織であるサステナビリティ経営推進委員会を中心に行っています。委員は全社各部署から偏りなく任命し、サステナビリティの実現に向け真摯に取り組めるよう体制を整えています。サステナビリティに関する活動計画や進捗状況については、定期的に取締役会に答申し、取締役会にて監督・意思決定を行っています。