中期経営計画「TOKYOink 2024」
当社グループは2021年度までの中期経営計画「TOKYOink 2020」の取り組みの成果および対処すべき課題を踏まえた中で、2022年度からの3カ年の新中期経営計画「TOKYOink 2024」を策定いたしました。
計画の策定にあたっては、外部環境変化への対応および2020年度に導入した全社的リスクマネジメント(ERM)での全社重要リスクの選定などのプロセスを経た上で、当社グループとしての重点課題(マテリアリティ)を経営課題と重要リスクの側面から特定し、景気・経済動向に影響されにくい高収益体質のメーカーになるべく、将来の成長に向けた再スタートの期間と位置付けた計画として策定しています。
当社グループの「企業理念(ありたい姿)」、「目指すべき企業像(あるべき姿)」を原点とし、昨今、関心が高まっているESG課題への対応を強化するとともに、経営環境の変化に耐えうる運営体制を構築・運用することで、目標達成を目指したいと考えております。
企業理念と目指すべき企業像

対処すべき外部環境変化

全社重要リスク

ESG課題推進と事業成長に向けてのマテリアリティマトリクス

新中期経営計画「TOKYOink 2024」概要
新中期経営計画
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【経営方針】
- 市場が求める価値の追求 とりわけ環境・社会に貢献する製品・サービスの提供
- 低成長時代にも耐えうる高効率な運営体制の実現
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【基本戦略】
- ESG経営の推進
- 新製品開発・新規事業探索
- 高効率運営体制の実現
- 成長投資
- 資本効率・株主還元
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【事業戦略】
- 経営方針に沿った環境・社会対応製品の開発推進
- 経営方針に沿った運営体制の構築
- 各事業の外部環境変化、市場動向に合わせた既存製品の競争力強化
- 周辺事業領域の探索と成長製品の更なる拡充
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【経営目標】
2024年度(目標) 売上高 450億円 営業利益 20億円 ROS 4.0%以上 ROE 5.0%以上 配当性向 30%以上
詳細は「中期経営計画に関する資料(PDF)」をご参照ください。