近年、プラスチックシンチレータをシート状に加工し、放射性リンなどの植物体内動態を可視化する研究や、放射線治療用ビームの可視化技術の研究が進められています。
しかし、一般的なプラスチックシンチレータは剛性が高く、植物や凹凸のある対象物へ密着させることが難しいという課題がありました。高い解像度で放射線を可視化するためには対象物との密着性が重要ですが、硬質材料では対象物に不要なストレスを与えてしまいます。
東京インキは、ポリスチレン系エラストマーと有機蛍光体を独自に組み合わせることで、伸縮性と密着性を両立したストレッチャブルプラスチックシンチレータの開発に成功しました。